英語の自主トレーニング:長文をサマライズする

ひとりだとアウトプットの機会があまりなくて。。。 というお悩みを英語学習者の方からよく聞きます。

今日はお金も時間も掛けずにできる、あるアウトプットの練習方法をご紹介します。

それは。。。

Our director told us …「ねえねえ聞いて聞いて!」法とでも名付けましょうか。

ある程度まとまった長文を読む

ある程度まとまった長文を読んでから周りにいるだれかに「ねえねえ、こんなこと書いてあるよ」と
自分が興味をもったり、びっくりしたことを誰かに手短に聞いてもらうかのように言ってみます。

例えばこんな感じです。

Listen!
聞いて!

This article says people who wake up early tend to live longer.
この記事に早起きの人は長生きする傾向があるって書いてある。

たぶん記事本体の文章には、もっと複雑に健康関連の学術的な単語や表現が使われていることでしょう。

でもそれを自分が知っている単語、よく使う表現に置換えて単純化する。実はこの作業は日本語では日常的にやっています。

読んだ文章そのものを暗記しているのではなくて、頭の中に残ったイメージを見ながら省略したり、自分なりの解釈をいれていませんか?

主語と動詞を決める

このとき無意識に頭の中でこんな作業をしていることでしょう。

前出の「早起きの人は長生きする」という一文の出だしなら

① 主語を決める(必ずしも人ではなくItや物も可能)→ This article
② 動詞を選ぶ says

日本語ではいつもやっている

日本語を話しているときも、自分らしい言い回し、よく使う言葉があります。

そのなかから無意識に言葉を組み立てて話すという作業を、英語でも自然体でできるように慣れておくというのがこの自主トレ法の狙いです。

投稿者プロフィール

河野 木綿子
河野 木綿子
河野木綿子(こうのゆうこ)
仕事の英語パーソナルトレーナー。管理職の英語のお悩みを出張個人レッスンで解決します。
トレーナーはいわゆる純ジャパ育ち。新卒で(株)西友に就職したものの、外資に転職しました。その後大手外資系企業で25年間、仕事の英語を駆使してグループ会社全体のシニアマネージャーへと上り詰めました。英語だけでなく仕事を回すための異文化コミュニケーションのコツもお伝えしています。
主な勤務先;
モルガンスタンレー、バクスター、ファイザー、シーメンス

主な著書;
『仕事の英語 いますぐ話すためのアクション123』すばる舎
『読むだけでTOEIC®テストのスコアが200点上がる本』あさ出版

メディア取材・掲載:プレジデントオンライン掲載記事 外国人上司の苦悩

詳しいプロフィールはこちら