河野木綿子のセミナー情報 

仕事の英語を最短で話すには目の前のことに絞って練習すること

今週ある方からこんな質問をいただきました。

「どうしたら仕事に必要な英語が話せるようになりますか?」

この方は海外から来た観光客と居酒屋さんでのおしゃべりは

出来るようになったのですが

仕事となるとまだまだ。

と自分では不安を感じているようです。

 

自分の仕事の場面設定から英語にする

今週ある方からこんな質問をいただきました。

「どうしたら仕事に必要な英語が話せるようになりますか?」

 

自分の受持ち範囲が一つだけ という方は近頃少なくなっている気がします。

たとえば管理職の場合、20年くらい前だったら

予算管理(営業職なら売上進捗)、部下の育成がメインでした。

 

それが今では予算管理、部下の育成にプラスして

重要顧客を自分の担当として持って売上をあげるという期待を背負います。

プレイングマネージャーと呼ばれています。

マネージャーなのにプレーヤーの一人二役。

 

その立場を活かせば色々な場面の英語の準備ができます。

たとえば海外から来たビジターとの顔合わせで自己紹介をする。

名前とタイトルだけ英語で言えても、仕事内容や私の人間的な魅力は伝わらない。

言葉にして伝えないと。

 

そういうときこそ、仕事に使う英語を増やすチャンスです。

必要に迫られて明日話さないといけないといった場面は英語に効く。

私自身も一足飛びに英語が話せるようになったのではなく、

何年もかかって「伝えなきゃいけない!何て言おう?」を積み重ねて

話せるようになりました。

 

口が回らず言えないことは言えるまで練習する

伝えなければならない ということで辞書で調べたり、Googleで調べたり。

これでいいのかどうか、心配なところはできる人に見てもらってもいいですね。

 

そうして作った大切な英文。

ところが口に出して話そうとすると今度は口が回りません。

 

でも大丈夫。

初めて口に出すときはうまく言えなくてあたりまえ。

今までの人生でまだ発話したことがない文章ですもの。

 

子供のころ我が家では年末になると

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

をすらすら言えるようになるまで、お風呂から出ちゃいけない。

今ならすぐに言えるのに。

 

だから練習するんですよ。

言えるようになるまで。

よく、一日何回練習したらいいですか? という質問をいただきますが

回数よりも達成度。

すぐ言えるようになる表現もあれば、何回も何回も言わないと言えないものもあります。

この練習は発話練習は机に向かってやる必要はありません。

 

一番楽して言えるようになるには

条件反射的に練習できる機会を自分で設定する

ある場面に出会ったら、速攻 口を動かす。

 

例えば

横断歩道を渡るとき、地下道を歩くとき。

駅のホームで電車を待つとき。

電車に乗って吊革につかまった時。

 

この設定なら外回りの多い仕事の人でも一日に何度も練習ができます。

使う単語しか覚えない

今お伝えしたように、仕事の場面設定別に作文して練習する

をすでに始めた方からは、また別のおたずねをいただきました。

 

辞書を調べると 同じ意味の単語が複数あるんですけど

それを1回に全部覚えるのは大変すぎます!

 

例えば

「今月の売上げの進捗について報告する」

という場面を頭に思い浮かべ

「あ、これ英語だと何て言うんだろう?」と自分に問いかけます。

もし単語や言い回しが分からなければ、それを増やすチャンスです。

 

「売上げの進捗」ねえ…;

the current sales

the up-dated sales budget status

the most recent sales performance

 

調べるのはWeblioでもよし、Google検索でもよし。

今はほんとに便利で

分厚い辞書の頁を繰らなくてもいくつも言い回しがでてきます。

 

ただし、たまーにですがあまり使わないような表現が出てくることがあるので

複数の情報源を当たりましょう。

私なら仕事に使っていい、かつ、口が回りやすい 表現を選びます。

 

語彙にしても、人気があって売れている単語帳シリーズは

TOEICなどのレベルチェック対策には有効ですが

苦労して覚えても、自分の仕事で実際に使う場面に出会う確率はほんのわずか。

 

でも目の前にある仕事を説明するのに必要な単語は

苦も無く記憶にのこり、使った瞬間に自分の単語・言い回しになります。

まとめ

仕事の英語を最短で話すには

1.自分の仕事の場面設定から英語にする

2.口が回らず言えないことは言えるまで練習する

3.使う単語しか覚えない

 


■ 仕事の英語パーソナルトレーナー 河野木綿子のプロフィール

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