英語プレゼンの質疑応答のプレッシャーを軽くするにはルールを作って伝える

たった1年で堂々と英語で話す自分になる。
管理職の英語のお悩みを解決する「仕事の英語パーソナルトレーナーのブログです。

7月4日発売の「日経トレンディ 8月号」に対談が載ります

ご一緒したのはシーネクスト・パートナーズ代表 戸塚隆将氏
最新著書は『世界で活躍する日本人エリートのシンプル英語勉強法』(ダイヤモンド社)。

カリスマ同時通訳者の関谷恵理子氏。
主な著書は『同時通訳者の頭の中』(祥伝社黄金文庫)など多数。

3人で多岐にわたってビジネス英語教材についてお話ししました。

英語が共通語の設定

昨日は外資系のDirectorさんと、通常の倍の2時間のトレーニングをしました。
中途新入社員向けの部門紹介のリハーサル。

本番の聴き手は5人。日本配属の人が4人と韓国リージョン配属のセールスの人が1人だそうです。

こんなふうに職場での英語を使う場面は 日本人 対 英語圏の人 という従来のパターンにプラスして最近では日本人ばかりの中にアジアの方が混ざっているという設定が増えています。

「一人でも日本語を話さない人がいると英語が共通語」。
これは昔から外資系では当たり前のルールです。

実は、普段日本語でやり取りしている上司、部下、同僚と人前で英語で話すって慣れないと難しい。なぜなら気恥ずかしさがはいるのと

日ごろの上下関係があるために、英語が得意・不得意という事実が出てきて「気を遣ってしまう」という要素が入ります。

上司が英語が苦手だったりすると大丈夫かしら?なんて思って話す英語のレベルを加減したり、ゆっくり話したりします(あ、書いちゃった!)

そうそう本題に戻ります。日本語以外の方がいるときの組織紹介を英語でするという設定でした。

共通語としての英語: 大枠から話す

まずは大枠を伝えて聴き手に心の準備をしてもらいます。

これをすることで聴き手は終わりの時間を気にする必要がないので落ち着いて話の内容に集中することができます。

It will last about 30 minutes. 時間は 約30分です。

There are three topics. 話題は3つ。
と、話しの構成を紹介した後で、質問の受付についてルールを設定します。

質疑応答のルールを設定する

いったん最後まで聴いてからQ&Aの時間を取るのか」

「いつでも質問していいのか」

はっきりルールを提示することで、質問したい人は遠慮なく質問ができますね。

私自身がどんな基準で選ぶのかは以下の通り。

① いったん最後まで聴いてからQ&Aの時間を取る

→ セッションが10分程度と短い: 10分なら質問を覚えていられる

→ 聴き手の人数が5人以上: 質問の内容によってはそれについて聴き手に
ディスカッションをしてもらうことができる

記者会見やプレゼンのイベントを思い浮かべるとイメージが伝わりますね。

② いつでも質問していい場合: 

→ セッションが10分程度を超える: あまり待たせると質問を忘れてしまう

→ 聴き手の人数が4人くらいまで: 聴き手とやりとりをしていても他の人の注意がそれにくい。会話がコントロールしやすい

この基準は日本語で話すときも同じです。

英語でのプレゼンやスピーチに慣れていない人の場合は

①いったん最後まで聴いてから

がお勧めです。
なぜなら②のいつでもOKにしてしまうと、質問の手が上がるだけで、
または手も上げずに質問を始める人がいるために動揺してしまうことがあります。

質問に答えた後で、次の話の流れを思い出せなくなる。
質問自体が聞き取れず動揺して立ち往生してしまう。

といったアクシデントが起きないとも限りません。

ふろく

最後に思い出話を一つご紹介させてください・

私が生まれて初めてしたプレゼンは英語のプレゼンテーションでした。それ以前に日本語でもプレゼンをしたことはありませんでした。
ただ、長い時間をかけてきたプロジェクトの選択肢を3つ提示して
役員会に決めてもらう  という場面でした。

上司から「自分でやらないとあなたがやったと思ってもらえない」と励まされてその場に臨みました。

当然、Q&Aセッションを「私の説明が全部終わるまでお待ちください」でお願いして、その受け答えは全部、部長にお任せしました。

その後、社内、社外、国外でたくさんの経験を積んだおかげで今ではプレゼンが大好きです。

返ってくる相手の反応に合わせて 間の取り方、声の出し方、たとえ話、
質疑応答の仕方を柔軟にするのは楽しいです。

<大切なお知らせ> たった1年で堂々と英語で話す自分になる方法がここにあります。

1年後には英語にプレッシャーを感じることもなく楽々と仕事の実力を発揮することができます。

まずは個人のお悩みに即した3ヶ月の「管理職集中コース」で基礎固め。

自信がついてきたら必要なスキルを急激に拡大。

気持のゆとりを育てながら1年後には堂々と英語で話す自分を実現できます。

まずはお悩みをお聞かせください。

初回カウンセリング (有料)
所要時間60-90分(内容によります)

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7月 4日(水)12:00-16:00の間
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7月 6日(金)12:00-20:00の間
7月 7日(土)14:00-16:00の間

 

投稿者プロフィール

河野 木綿子
河野 木綿子
河野木綿子(こうのゆうこ)
仕事の英語パーソナルトレーナー。管理職の英語のお悩みを出張個人レッスンで解決します。
トレーナーはいわゆる純ジャパ育ち。新卒で(株)西友に就職したものの、外資に転職しました。その後大手外資系企業で25年間、仕事の英語を駆使してグループ会社全体のシニアマネージャーへと上り詰めました。英語だけでなく仕事を回すための異文化コミュニケーションのコツもお伝えしています。
主な勤務先;
モルガンスタンレー、バクスター、ファイザー、シーメンス

主な著書;
『仕事の英語 いますぐ話すためのアクション123』すばる舎
『読むだけでTOEIC®テストのスコアが200点上がる本』あさ出版

メディア取材・掲載:プレジデントオンライン掲載記事 外国人上司の苦悩

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