慣れない電話会議のプレッシャーを克服するにはシナリオが有効

たった1年で堂々と英語で話す自分になる。

管理職の英語のお悩みを解決する「仕事の英語パーソナルトレーナーのブログです。

職場の英語化がいつの間にか進んでいる。と言うときに、読む、聞く、書く、話すの4技能のうち、20数年前の

1990年代は「読む」と「書く」でした。

eメールのやりとり、普及し始めたばかりのインターネットがメインでしたので
eメールの内容がよくわからなくても

ネットの翻訳機能はなくても、じっくり辞書で調べて、英語が得意な同僚の助けを借りながら用が足りたものです。

もちろん一部の外資系ではそれより早く90年前後にはすでにポリコムというヒトデのような形をした電話会議用のガジェットを使って早朝はニューヨークと電話会議をしていました。

先日観たアメリカ映画「ペンタゴンペーパーズ」の60年代のアメリカのオフィスのように、セクレタリーの方がコーヒーやドーナツを

準備してくれたのを、ちみちみとつまみながらテレコン(電話会議)に出ていたのを懐かしく思い出します。

当時の私は未だいわゆるクラーク(事務員)でしたので、テレコンは「出ていれば済む」レベル。もし話している上司から作業の進捗や細かいことを訊かれたら日本語で小さな声で答えるというレベルです。

ニューヨークからの質問に直接、自分が英語で答える機会はほとんどありませんでした。

「来週のテレコン出ておいて。どこからでも出られるから」

さて。ここからが今日の本題です。

今の英語トレーナーの仕事を通じて管理職の皆さんとやりとりしていると「職場の英語化」の進み方が変わったと感じます。

英語デビューは読み書きではなく、上司からのたった一言。

 

「来週、テレコンがあるから出てね」

 

が圧倒的に急激に増えている。

 

えええええっ?新卒で入社するとき、「英語?大丈夫、大丈夫。必要になったら

研修受けさせるから」って言われたのに。と焦る人は少なくありません。

 

Telephone conference 略してテレコンって響きとしては軽いです。でも実は、そのプロジェクトの日本代表という立場ですから重要な議題の時は大きなプレッシャーを感じます。

日本代表ということは、日本の事情を説明する、グローバルで統一されたルールを議決する際に、日本独自のの法律や商習慣について説明して調整や特例を認めてもらう交渉をすることもあります。

 

私のところにやって来られる方からよく聞く対処法は

「シナリオを準備しておく」。

 

慣れないうちはこれでもいいと思います。

会議に参加する目的を達成できますし、そのとき緊迫した気持ちで一度でも口にした言い回しは忘れませんのでそれ以降、使えます。

ただし欠点は30分の会議に対して準備に1時間以上かかるので、できれば準備時間なくその場でテレコン対応できるようになりたい。

管理職としての時間のプレッシャーを軽減したい。 テレコン本番でのハラハラを減らしたい、という方は短期間でそれができるようになります。

苦痛から逃れたいという気持ちは強いモチベーションになります。

一方で何回も参加してるのにテレコンのプレッシャーが重荷になるのはこんな態度で臨む人です。

> 参加していることが分かると意見を求められるので怖い。こっそりログオンして沈黙を守る

> 聞き取れなくても分かったフリをする

> 司会者が「何か問題や質問は?」と聞いた時に話せないので後でメールする

もしこれを少しだけこんな風に変えられればテレコンのプレッシャーを軽くすることができます。

更に慣れてしまえば本当にどうってことなくなります。

> 参加していることが分かると意見を求められるので怖い。こっそりログオンして沈黙を守る
→ 堂々と参加する。
英語に自信がなくても名乗って参加する Hi, this is Yuko from Tokyo.

> 聞き取れなくても分かったフリをする
→ 質問の仕方を練習しておいて聞き取れない時はすぐに聞き返す

Could you say that again?

> 司会者が「何か問題や質問は?」と聞いた時に話せないので後でメールする

→ There is a concern on Japan side. 日本には懸念事項があります
(その後はシナリオを読むでもよい)

 

日本代表なので遠慮は不要です。
むしろそこでの発言は日本だけでなくグローバルチームのプロジェクトの進捗を助けると考える。

小さなことの積み重ねですが、慣れてしまえば当たり前になり、いつしか大きな自信につながります。

 

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初回カウンセリング (有料)
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6月30日(土)14:00-20:00の間

7月1日(日)14:00-18:00の間

7月6日(金)12:00-20:00の間

 

 

投稿者プロフィール

河野 木綿子
河野 木綿子
河野木綿子(こうのゆうこ)
仕事の英語パーソナルトレーナー。管理職の英語のお悩みを出張個人レッスンで解決します。
トレーナーはいわゆる純ジャパ育ち。新卒で(株)西友に就職したものの、外資に転職しました。その後大手外資系企業で25年間、仕事の英語を駆使してグループ会社全体のシニアマネージャーへと上り詰めました。英語だけでなく仕事を回すための異文化コミュニケーションのコツもお伝えしています。
主な勤務先;
モルガンスタンレー、バクスター、ファイザー、シーメンス

主な著書;
『仕事の英語 いますぐ話すためのアクション123』すばる舎
『読むだけでTOEIC®テストのスコアが200点上がる本』あさ出版

メディア取材・掲載:プレジデントオンライン掲載記事 外国人上司の苦悩

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