たった1年で堂々と英語で話す自分になる。
管理職の英語のお悩みを解決する「仕事の英語パーソナルトレーナーのブログです。
今日のブログタイトルは最近、実際にいただいたご質問をそのまま使っています。
トルコ人のCFO(最高財務責任者)に自分の事業部への特別予算が欲しいと交渉をするとき、
部屋に入ってなんて声を掛けたらいいですか?
I need your help.
I need the budget.
で、いいんでしょうか?
どちらもシンプルでわかりやすいです! でも、お勧めしません。
だって人間同士ですもの、CFOの身になってみればいくら頭のキレる人であっても気持の切替えの機会が要りますよ。
こちらの頭の中は承認してほしい予算のことでいっぱいです。廊下を歩きながら「どうやったら承認もらえるか」ずっと考えていました。
CFOの身になれば、10秒前まで本国から連れてきている娘のインターナショナルスクールを転校させようか?なんていうことを考えていたか
もしれません。
日本企業だと役員の方との交渉事で、割とすぐ本題に入るような気がします(統計取ってないですが)。
仕事にプライベートの話題とか自分の気持をポロっとだすとかあり得ない。仕事は仕事として個人的なことは切り捨てる。
でも英語圏の方や、日ごろ英語を共通語としてやりとりしているひとたちって、緊急事態に直面しているとき以外、
ひとことクッションを置いて、こんなふうに声を掛けてくることが多いです。
Hi, 〇〇さん。(ここでこちらの個人名を呼ぶ)
How are you?
それに対するこちらからの反応は自動的に
Good! You? (あなたは?)
が出るようにしておけば何も考えなくてOKです。
そしてその後。
万国共通のお天気会話。 Beautiful day, isn’t it? いい天気ですね。
もいいですが、持ち物や身に付けているものを褒めるというワザがあります。
いわゆるアイスブレイキングで(凍っている固い空気をほぐす の意)
その場の緊張感が解けて空気が和みます。交渉前の仕込みです。
Stylish shoes. カッコいい靴ですね。
とか、
I like your tie. 素敵なネクタイですね。
などなど。
忙しい時は先方からの Thank you. という反応で、すぐに本題の予算の交渉に
入るかもしれませんが、こちらが褒めた靴やネクタイのことを、嬉しそうに
「This is my wife’s favorite」うちの奥さんのお気に入りなですよ。
なんて言ってくることもあります。
もちろんその後の予算の交渉は数字を交えながらロジカルに話しますが、
この程度のアイスブレイキングをしておくことによって和やかな雰囲気で本題に入りやすくなります。
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