英語が変われば仕事も変わる  製薬業界が得意です (月曜休)

外国人上司に「ちょっと失礼します」はどういう?

合わせてOpen Door Policy, Nock on the door, Come in!

以前

英語で上司に「ちょっと失礼します」はどう言うか?という話題を取上げました。

上司の動作を中断させるときは

Sorry for interrupting.

でも、動作ではなくて気持ち的に迷惑や負担を掛ける場合は

Sorry for bothering you.

でしたね。

そしてそのあとどんなことを頼む事が多いですか?

私の場合は「ちょっとお時間を下さい」ってよく言っていました。

「今日の午後、どこかで30分お時間いただけますか」

こういうときにどう言うか迷いがなければ
と上司が外国人でも英語の負担感がぐっと下がります。

私の実はこの表現が好きなんですよ。

「今日の午後、どこかで30分お時間いただけますか」

Could you spare me 30 minutes
sometime this afternoon, please?

「わたしに今日の午後どこかで30分、
時間を取っていただけますか?

この言い方が好きな訳は

SPARE ME A TIME

いかにも「私のために時間を取る」っていう
感じが濃厚だからです。

私、かまってちゃんなのかもしれません(笑

このスペアって、スペアタイアのスペアです。
「取っておく、分け与える」

という意味です。

なんでこの言い回しが好きなのかの2つ目の理由は

「日本語にない発想だから」

なんです。

→ お時間をいただけますか?

日本語の発想だと

Could you give me 30 minutes, please?

の GIVE ME であったり

少しだけ発想を変えて

→ わたしに時間を取ってください

なら

Could you take 30 minutes for me, please?

のTAKE

をそのまま使うのもシンプルで納得なのです。

それだけに

Spare me 30 minutes

が「英語できます!」っぽくて好きなのかもしれません。
(ここだけの話です)

実際の場面では

「すこしお時間下さい」と頼むときには

「いつ」

というタイミングをいれることが多いですよね。

「いつ」を表す表現は英語だとたいていは文末に付けます。

Could you spare me 30 minutes
というメインメッセージのあと

sometime this afternoon, please?

「今日の午後、どこかで」が入ります。

このときよくあるのが

sometime IN this afternoon

じゃないんですか?というご質問です。

IN は要らないんですよ。なぜなら

this afternoon

とthis を入れた瞬間に「今日の午後」だと午後を特定しているから

とってもシンプルです。

<頻度の副詞>

ところで「いつ」を表す表現は文末と書きました。

でもここにも例外はあるわけで

「いつ」の中でも頻度 Frequency
を表す言葉(副詞)は

主語の後、動詞の前。

とえば

I always wake up at six.
私はいつも6時に起きます。

I rarely oversleep.
私は殆ど寝坊しません。

という言い方です。

今日は金曜日。

もし来週上司に時間をもらわなきゃ

と思っている方は

Could you spare me 30 minutes
sometime this afternoon, please?

を思い出して、歩きながらブツブツ口慣らししてみて下さいね。


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