この記事は何かに初挑戦するときにできないかも?と心配してしまう人のための記事です。
自信満々のフリをしましょう
16日水曜日の夜、元同僚の鈴木美加子さんのグローバル人材塾のイベント「英語でプレゼンやってみよう5分編」に審査員として参加しました。
英語のプレゼン、初めての人も頑張りました。
あまりの緊張に顔がこわばってしまって、声も上ずってしまったり。
それでも参加者5人全員が最後まであきらめることなく、気を抜くことなくやり通りました。
そして何がすごいってデジタル世代ならではなのか、皆さんスライド作りのセンスがよい!
文字がすくなくてきれいな写真が上手く配置されていて。採点をしながら見ていても思わず引き込尾まれるものばかりでした。
主催の鈴木さんが緊張した参加者に終わってから書けた言葉。
「自信がなくても自信満々のフリをしよう」
「自信があるように見えるのは自信があるのと同じ」
全く同感です。
そこで思い出したのが英語のことわざ。
Fake it till you make it
”Fake it till you make it.”
「できるようになるまでできるフリをしよう」
Fakeには騙すとか、偽物という意味もありますがここでは「フリをする」「装う」くらいの意味です。
私がビジネス英語や異文化間コミュニケーションを教える今の仕事を始めたころ、自信が持てない時におまじないのように唱えていた言葉です。
そしてさらに思い出したのが昨年の9月24日にこのブログで書いた記事
『職場のドレスコードの取入れ方からキャリア志向が見える』のこと。
「そう見えることはそうなのと同じ影響力を持つ」と言う話で
一つ上のポジションに昇進したい人は一つ上のポジションに相応しい装いをするという話。
どう見えるかはそうであるのと同じパワーがあるのです。
ちょうど衣替えのシーズンでもあるのでこちらに再掲載しておきます。
在宅勤務で服装が手抜きなんて思っていると、そうでもないですよ。ボディランゲージが伝わりにくい分、
モニターに映る姿の印象はばっちり上司や同僚の目に残ります。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。