2018年 冬季オリンピックの開会式は今夜8時からですね!
夏のオリンピックも好きですが、私はウィンタースポーツが好きなのでとっても楽しみにしています。
余談になりますが
小学校1年生から東京都青梅市のスケート教室に通い、その後スケートクラブに入りました。
中学・高校と自分が習っていたスケート教室で先生の助手をしてから大学生の時は自分のクラスを持つようになり、一クラス50人くらいを教えていたんですよ。
どうやらその中に、後に弟の奥さんになる女の子がいたらしい。。。!
そう、今の義理の妹です。本人が「私、生徒だった」というので間違いありません。
オリンピックの話に戻ります。
韓国と日本の間に時差はありませんので、テレビ漬けになるんじゃないかと少し心配です。
オリンピックの開会式 というと子供の頃から「これが楽しみ」というものがあります。
各国の選手団が入場してくるときに会場に響き渡るアナウンスで英語とフランス語の国名を聞けることです。
昨日英語の研修でうかがった企業では英語版の国名のリストを見ながら、日本語と違うアクセントの位置を
紹介したのですけれど。。。私ひとりで盛上っていたようでちょっと恥ずかしかったです。
中にはスポーツには全く関心がなくて「オリンピックの放送は観ない」という人もいました(笑
英語やフランス語での国名の発音は普段、日本語で聞いているのとあまり変わらないものもありますが、すごく違うものもあります。
そのモノマネをするのが楽しい。
でもそれだけじゃなくて、英語を話す人にとってはアクセントの位置はとても大切。
特に固有名詞はアクセントの位置を間違えるとほぼ伝わらないと思った方がいいです。
なので、金曜日の夜、華やかなオリンピックの開会式を楽しみながら 英語の国名チェック をしてみて下さいね。
国名は英語だけでなく、フランス語でも紹介されますが、そのわけは
「オリンピックの第一公用語がフランス語、第二公用語が英語とオリンピック憲章で規定されている」
からだそうです。
だから私のように外国語での国名フェチにとって開会式の選手団紹介を聞くのは
一粒で二度美味しい。(グリコキャラメルの昔の宣伝コピー!)
音が好きな国名第1位は
例えばアメリカは英語では United States of America なのに
フランス語では États-Unis エタデユニと聞こえる!
イタリアは英語なら Itali(イタリー)なのに フランス語だと イタリ とそっけない。
そんなところにゾクゾクしてしまうわけです。音フェチなのかもしれません。
個人的に一番好きな英語名の発音は ジャマイカ。
日本語では ジャマイカ→→→ と、アクセントがない平坦な発音です。
英語だと ジャーメイカー 、フランス語だと ジャメイーッケ に近い音 (太字部分がアクセント)
何でジャマイカの国名の発音が自分は好きなんでしょうか?
たぶん、クールランニングというアメリカ映画がきっかけだったと思います。
注『クール・ランニング』(Cool Runnings)は、1993年のボブスレーを題材にしたアメリカ合衆国のスポーツ・コメディ映画。
雪の無い国、ジャマイカが冬のオリンピックのボブスレーに出場したくて奮闘するというお話です。
常夏の国ジャマイカの砂浜で3人組がボブスレーにみたてた箱に乗って、
右に左に体重移動の練習をする姿が今でも目に焼き付いています。
自分のお気に入りのジャマイカの発音の話をしましたが、他にも日本語と随分ちがって聞こえる国名がたくさんあります。
列挙しますので、アナウンスされるときは耳を澄まして聴いてみて下さいね。
<日本語と英語で発音がかけ離れている国名の例>
エジプト、ドイツ、ポルトガル、スイス、トルコ、ベトナム、
ベルギー、キプロス、ヨルダン