言いにくいことを伝えるときはユーモアを添えて

ツィッターでマヤ・バーダマンさんをフォローしています。

マヤさんはほぼ毎日、似たような英単語、便利な表現をつぶやいています。
ときどき銀座近辺の甘いものネタも楽しいですよ。

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マヤ・バーダマンさんのツィッター

彼女は「英語のお手本」「英語の気配り」などビジネス英語のベストセラーを連発している、会社員 兼 英語学習支援のお仕事をされています。

かつて私もかつていた業界にいるからなのか、マヤさんが取り上げる「配慮のあるオフィス英語」は、私自身も「あ、それ、言う、言う」と思えるものばかりです。

伝えたいことが伝わりさえいればよい。という英語ではなく、相手に対する配慮、自分のプレゼンスを上げる英語が満載。

上記の2冊の本、テストの点数が取れるようになって、いよいよ話してみようかな?というレベルの人にお勧めです。

また、職場の英語デビューを済ませた方で、自分の意見を失礼のないい方できっぱり伝えたい。という方も学ぶところは多いはず。お勧めです。

断定を避けながら言いにくいことを伝える

そんなマヤさんがツィートの中で、先日こんなトピックを取り上げていました。

新幹線の中で自分が予約したはずの席に知らない人が座っている。

「そこ、私の席ですよ。どいてください」というのが伝えたいメッセージの時、何と言えば相手に恥をかかせず、角が立たずに席を替わってもらえるか?

マヤさんの挙げた例文は

You maybe in the wrong seat.

たぶん違う席にかけていらっしゃいますよ

 

これを This is my seat.

そこ、私の席です。(あなた、絶対間違っている)

と言いたいところを、ぐっと気持を抑えて言ったらいいよ。ということです。

You maybe と「たぶん」のニュアンスを加えることで、相手の非を決めつけることなく、客観的な事実だけを伝える賢い言い方です。

 

すてきな紳士の心遣い

私は全く逆に、自分がひと様の席にどっかり陣取っていたことがあります。

今から6、7年前のことです。

大阪出張の帰り道、指定席を買っている新幹線にぎりぎり間に合わないかもしれない!ということで片手で引いているキャリーバッグが空に浮くくらい走って走って新幹線に飛び乗りました。

席は16のCだったかな?通路側でした。

ノートPCを取り出し、動き出した窓の外を見ながら新幹線に間に合った達成感に浸っていたところ

私より更にぎりぎり間に合って飛び乗ったのでしょう、背の高い紳士が自動ドアから入ってきてこちらに近づいてきました。

現在のサントリーホールディングスの社長さんに似ているすらっとした方でパリッとしたビジネススーツを着ています。

その紳士は私より少し手前で立ち止まると、座っている私に話しかけるため少し前かがみでこう言いました。

「あ、偶然ですね。私も同じ席のチケットを持ってるんですけど、ご確認お願いしていいですか?」

今でもこの一言を思い出すと笑ってしまいます。

冷静に考えてみればそんな偶然あるわけないですよ!
私か、その方のうちどちらかが間違っているわけで。

恐る恐るポケットからチケットを取出して見たところ、あ、私が乗る新幹線は
この1本あとでした!!!!

満席の車内で、周りの人の前で私に恥をかかせることもなく、ユーモアたっぷりの声掛け。

自分の間違いに気づいた私も笑顔でその席を立ちました。

初めてのグリーン車に乗りました

後日談になりますが、超満員だったその新幹線には指定席も自由席もまったく空きがなく、仕方なく自己負担でグリーン車に乗りました。

おかげさまで幸せな気持と贅沢な経験を手に入れました。

 

私も落語やお能を見に行くことがあります。

自分が座るはずの席に誰かが間違えて座っている場面で、いちどだけ新幹線の中で聞いた

「あ、私も偶然、同じ席のチケットを持っているんですよ。。。ちょっとご確認お願いしてもいいですか?」と声掛けをしたことがあります。

角が立つこともなく、その場が始終おだやかな雰囲気で目的達成です。

 

英語でもこのくらい気の利いた伝え方で、言いにくいことが言えるようになりたいものです。

Oh, what a coincidence. I happened to have a ticket for this seat, too.

なんという偶然でしょう。私もたまたまこの席のチケットを持っています

 

とでも言ってみましょうか。

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投稿者プロフィール

河野 木綿子
河野 木綿子
河野木綿子(こうのゆうこ)
仕事の英語パーソナルトレーナー。管理職の英語のお悩みを出張個人レッスンで解決します。
トレーナーはいわゆる純ジャパ育ち。新卒で(株)西友に就職したものの、外資に転職しました。その後大手外資系企業で25年間、仕事の英語を駆使してグループ会社全体のシニアマネージャーへと上り詰めました。英語だけでなく仕事を回すための異文化コミュニケーションのコツもお伝えしています。
主な勤務先;
モルガンスタンレー、バクスター、ファイザー、シーメンス

主な著書;
『仕事の英語 いますぐ話すためのアクション123』すばる舎
『読むだけでTOEIC®テストのスコアが200点上がる本』あさ出版

メディア取材・掲載:プレジデントオンライン掲載記事 外国人上司の苦悩

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