これは英語のテストは高得点なのに英語が話せないひとのための英語学習法の記事です。
東京のインド料理店の共通点
このところ在宅勤務で自宅にこもっているかたもたくさんいらっしゃるでしょう。
そんなときに美味しそうなインド料理の写真。
ゴクッ。
食いしん坊の私はインド料理が大好物。毎日でもいいくらい。
特に南インド料理が好きです。
私が好きな南インド料理のお店です。
① ダルマサーガラ(東銀座)
② ダクシン (京橋)← 超人気店のダバ・インディアがいっぱいで入れず、代わりに入ったのですが、美味しくてスタッフもフレンドリーで、今では常連
SAPANA (水道橋)ここは得に南インド料理専門ではありませんが。
ところでどうして今日はインド料理の話なのかというと英語学習法の話をしようと思ったからです。
実は週末に勉強会、セミナーに参加することが多いのです。
日中だと、ランチはどこにしようか?と探すことになります。
10人くらいの比較的大人数で週末にはいれるお店の2大勢力と言えば
インド料理 と 中国料理 なんですよ!
この二つの系統の料理屋さんは祝日も含めて年中無休のところも少なくありません。皆さん、本当によく働く。
そしてインド料理屋さんにはこんな特徴があります。
もちろん例外もあるけれど:
出てくるサラダにオレンジ色系のドレッシングがかかっている。
サラダのメインはキャベツの千切り。
更に。。。
スタッフの皆さんが日本語が上手。
中国料理屋さんの店員さんの日本語は中国語アクセントが強いことが多いです。
一方、インド料理屋さんでは訛りなく、文法的にも正確な日本語を話す人に出会うことがおおいです。
ある時、午後遅い時間にランチに入った新宿のインド料理店で、あまりにも流暢な日本語を話すインド人店員さんに出会いました。
敬語も就活のために取ってつけたような「させていただく」の乱発でない、美しい日本語。
好奇心が止められず、話しかけてしまいました。
私「実は英語教育関係の仕事をしているので、ひとつお聞きしてもいいですか?」
店員さん「はい。どうぞ?」
私「とてもきれいで正確な日本語を話されていて感動してしまいました。どうやって身に付けられたのでしょう?」
店員さん「私は仕事が終わって夜中に家に帰ったら、必ずニュース番組やドラマをテレビで付けっぱなしにするんです。
そして聞き取れたら会話を真似します。もう3年間、一日も欠かさずやっています」
あまり休みのないインド料理屋さんの仕事ですから、「家に着いたらテレビで日本語を聞く」はほぼ毎日のことでしょう。
ここで私たちが見習いたいのは 習慣化して継続する こと。
ニュースならフォーマルな日本語、ドラマなら多少ぶっちゃけたカジュアルな日本語。
毎日耳を傾けながら、聞き取れたらマネをする。
これを3年間一日も欠かさずです。
そういえば私も中学・高校と6年間、朝、学校へ行く身支度をしながら FEN(今のAFN) を学校のある日は必ず聴いていました。
(AFNとは コトバンクより引用:
米軍極東放送網。1945年から在日米軍向けラジオ放送を開始。1997年の米軍放送網の世界的統配により、AFNに改称された)
土曜の午後は必ずケイシー・ケイスンと湯川れいこさんのAmerican TOP 40を聴きました。
聞き取れた英語は真似をする。
それほど努力は要らなかったけれど、恐るべし習慣の力。
習慣化と継続には「努力がいらない形で」がコツのようです。
まとめ:
英語(日本語)ができるようになるには継続して続けること。
それも苦にならない方法で。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
在宅勤務支援 「仕事の英語」
お試しオンラインセミナーのお知らせ
4月22日と4月24日と2回の開催。1回4名様限定
在宅で浮いた通勤時間を英語の時間にしませんか?
今がチャンス!