2013年の8月末にサラリーマンを辞めて、自分のノートパソコンを買いました。Windows 7でした。そのノートが昨年の11月に突然お亡くなりになり、5年ぶりに買換えたところWindows 10になっていて扱いにとても苦労しました。
会社員なら自分が何もしなくてもハードもソフトも会社が最新のものにしてくれます。
またMP3などのソフトが当たり前になっていてオロオロ。
私が体験した「パソコン浦島太郎」を一人でも減らしたいという思いで記事を書いてみました。
値段と見かけで選んだ
まず、今回新しいノートパソコンを買うにあたり、人気ブロガーのマクリンさんのノートパソコン比較記事を参考にしました。
マクリンさんが親戚の方に選んであげてコスパが高く喜ばれたという海外の会社の製品です。
「コスパがよい」とは他の会社の製品がおおよそ15万円前後だったのに比べてその機種だけ11万円代。
どう比べても魅かれてしまう。
薄さとブルーカラー
私は青が好きです。ホームページの基調カラーも青ですし、普段来ている服も青ベースのことが多い。
そこでそのメーカーの 薄型で輝くブルーのパソコンに一目ぼれをしたというわけです。
色も素敵だけれどそれまで使っていた黒くて厚みのあるもっさりした国産メーカーのものに比べてスタイリッシュ。
ユーザー評価の中には
「きれいなブルーだけれど指紋が付きやすい」
というものが目立ちましたが、私の指はアブラギッシュじゃないから大丈夫。
汚れたら拭くまでよ。と無視しました。
速攻、Amazonでぽちって2日後に受け取りました。
パワポもWordも入っていない!!!
実は受け取ってすぐにスイッチをいれて使い始めたら困ったことが起きました。
初期画面のレイアウトが Windows 7 と全く違う。
仕事用のソフトからゲームまで様々なソフトが壁のタイルのようにならんでいて、どうやって開くの?と戸惑いました。
更に! 今まで恐らく20年以上使い慣れてきた Word, Excel, PowerPoint といった私が3種の神器と崇めていた仕事のソフトがインストールされていない。
早速コールセンターに電話したところ
「類似のソフトが入っていて従来のものと互換性があるから心配ない」
とのことでした。
とはいうものの、せっかく一目惚れで速攻買ったのだから、使い慣れたものがいい!ということで別途 Word, Excel, PowerPointを買ったのですよ。
そしたら合計購入金額は他の機種とほぼ同じ15万円。
やられた!と思いましたね。時期的にも年末に向けて経費が気になっていただけに。
世の中から置き去りにされていた
11月末に買って、8か月経った今。まだ自分にとっての不具合は続いています。
先週末に東京で開いた「英語パーソナルトレーナー開業講座」の第3回を録画したところ
撮れてるはずの動画が再生できない。コラボパートナーは「問題なく見れるよ」とのことです。
結局 QuickTime や Real Player といったソフトが私のパソコンに入っていませんでした。
会社を辞めて独立開業する際に「仕事のリアルな英語は常にUpdateして今の英語を教えたい」と
思っていたのですが、ノートパソコンで使うソフトのことは全く考えていなかったんですね。
6年も経って改めて気が付いた次第です。
実は私が週末をはさんで四苦八苦しているちょうどその時、偶然にも
超人気ブロガーで一人税理士の井ノ上陽一さんのブログ(7月8日付け)で
「パソコン買い換えの憂鬱を解消する方法」という記事を読みました。
こちらは 「Windows 7のサポートが来年1月14日に終了する」ことが詳しく書かれています。
ぜひ読んでみてください。
セキュリティのサポートが受けられなくなるのはとっても危険。私のデスクトップも(Windows 7)なので
買換えないと。と思った次第です。