私が
Mmmmmm. That depends. First come, first served!
う~んと。場合によるわね。早い者勝ちよ。
と言ったところ
基本的な文法は固まってきたTOEIC820点のクライアントさんから
「そういう日常的な会話表現ってどうやったら増えますか?」というご質問をいただきました。
Mmmmmm. That depends. First come, first served!
う~んと。場合によるわね。早い者勝ちよ。
と言ったところ
基本的な文法は固まってきたTOEIC820点のクライアントさんから
「そういう日常的な会話表現ってどうやったら使えるようになりますか?」というご質問をいただきました。
そういえば20年くらい前に来日した、アメリカチームの薬事のHeadが
Yuko, あなたの英語表現は学校で習った英語じゃなくて、普通のアメリカ人が話すみたいな英語ね
と言われたことを思い出しました。
それほど複雑で大変な仕組みがあるわけではないので、日曜日の午後昔を思い出しながら書き留めておきます。
ネイティブが側にいる
私が英語で仕事を始めたのは20代の後半。
イギリス系英語学校だったので(ほら、あの、新しく即位された天皇陛下が英語を学んだところです!)
毎日50人前後のイギリス人が入れ替わり立ち代わり、私の周りをウロウロ(ごめんなさい!)していたのですが
彼ら、彼女らは同国人ばかりのフロア名ので話すのは おくつろぎ英語 でした。
ちろん正式な Teaching の資格を持ち、教えるトレーニングも受けた人ばかり。
でもおしゃべりの時は素の自分、多くは20代後半から30代、40代のイギリス人に戻ります。
だれかがくしゃみをしたら (God) Bless you! 神様のご加護がありますように! とか
びっくりしたときに Blimey!(ブライミー!)おやおや、びっくり!
とか、Waite in the queue.(列を作って待っててね)
みたいな表現を全く日常的に使っていました。
そういえばカナダに遊びに行ってドライブインの公衆トイレの列に加わるとき
Is this the end of the queue? (列の最後尾はここですか?)と確認したら
アメリカ人観光客の女性に 「ねえ、今の聞いた?このLady が Queue って言ったわよ。古風で素敵!」
そのころ私が耳から覚えた日常的な言い回しは イギリス英語でした。アメリカ英語なら
最後尾は the end of the line
ではそれ以外のアメリカ人の薬事部門のHeadに言われたような普通の言い回し。
自分から手に入れる ペーパーバックス
これはもう、はっきり言えます。
普通のペーパーバック、どれも当時人気があった小説です。
思い出せる限り、挙げてみます。
First Wives’ Club, Wild Swans, Brigid Jones’ Diary, Cheese Burgers(これはBob Greenの随筆集)
ペーパーバックスは少し厚みがあっても軽いのでいつも通勤カバンに入れていて
中央線がぎっちり混んでないときは即、取り出して読みふけりました。
面白い小説は、英語が全部わからなくても十分に面白い。
生活の場面で何回もでてくる単語や言い回しは、前後からなんとなく想像できる。
あとで辞書を引くと「知りたい!」という気持ちが高まってからなので一回で覚えます。
趣味の英語版雑誌の「定期購読」
そのほかには外国の英語版雑誌を10年くらいの単位で購読してました。(当時の Glamour, Good Hose Keeping(英語版暮らしの手帳)
やっぱり習慣化して英語に対する心理的ハードルを下げ、言葉を気にせずに楽しめるようになると強いです。
釣りが好きな人は釣り、アウトドアが好きな人ならアウトドア(LLbeanの広告がたくさん載っている!)
自分の好みの雑誌を長年定期購読するのは 遠回りのようで 実は効果的です。