「ボーッと生きてんじゃねーよ!」
この一言、放送開始から1年たったNHKの人気番組チコちゃんの決め台詞です。聞いたことがある人、多いですよね?
それまでくりくりお目目を上目遣いにしていたかわいいチコちゃんの顔が、この一言を言ったとたんに恐ろしいアニメ顔に豹変します。
チコちゃんに叱られる
「チコちゃんに叱られる」はNHKのテレビ番組です。
話題になっていますし、チコちゃんは紅白のステージ上に乱入したので、ご存知の方も多いことでしょう。
ちっちゃい女の子に叱られるなんて気に食わないという人もいるらしいですが、私はけっこう好きです。
回答にしっかりした裏付けがないこともあるので、信ぴょう性のほどはわかりません。でも出題の目の付け所が面白い。と感じることが多いです。
長い病院の待ち時間
ところでこの冬はインフルエンザや風邪ひきの人が例年より多いようで、大きな病院に行くと具合の悪い人であふれています。
なんでそんなことを知っているかといえば、この2か月ほど前から週に1度くらいのペースで皮膚科にかかっているからなのです。
通院の理由は乾燥肌などなど。あまり命にかかわるようなことではありませんのでご心配には及びません。
大きな総合病院なので、いろいろな診療科があります。
都内だから外国人も多く、各科の入り口には大きな文字で日本語表記と英語表記が並んでいます。
こんなとき 病院で待っている間に ボーっと生きてるのはもったいない! と気が付きました。
診療科の英語名、知っとくいいチャンスですよ! 時間はたっぷりあるし、スマホが手元にあればツイッターやFacebook覗いているより
オンライン辞書で診療科の英語名をチェック。
眼科はEye Doctor? って言うよりも Ophsalmology って知っているほうがカッコいいじゃないですか。
でも実はカッコいいだけじゃなく知っておいたほうが後で役に立ちます。
大人のインテリジェンス
どういうときかというと、具合が悪くて職場を抜けて通院っていう事態になったときに上司や同僚に「〇〇科に行ってくるね」と言えるほうが信頼感がある。仮病には聞こえない。
このときもちろんEye Doctor でも通じなくはないですが「お目目のお医者さん」っていう語感で子供っぽい。
日ごろ仕事で発揮しているインテリジェンスと釣り合いませんよ~。
白内障の話を上司にしたら
私自身も今から10年くらい前のことですが、若くして(!)白内障になり仕事を休んで手術を受けたことがあります。
そのとき上司はオーストラリア人だったので
“Cataract operation を Ophsalmologistで受ける”
と説明したところ、一発で誤解しようもなく通じたせいか、とても親身になって心配してくれました。(もともと誠実な方ですけれどね)
診療科の英語 正式名称
病院に行ったとき、ボーっとしてないで診療科名を集めた私の成果をまとめてみました。
もしご自分で通院する機会があって英語で説明するときに使ってみてください。
使い方:
紙の辞書でもオンライン辞書でもいいのですが、必ずアクセントの位置を確認のうえ口に出してみてくださいね。
口に出したことのない単語は、話そうとしたときに発話するのはほぼ不可能。難しいです。
診療科名 日本語 と 英語
内科全般: internal medicine
皮膚科: dermatology
口腔外科: dental surgery
心臓血管内科: cardiovascular medicine
腎臓内科: nephrology
産婦人科: gynecology