今日、新宿伊〇丹にファンデーションを買いに行きました。
普通のものならアマゾンでポチッとして買えばよいのに。でも化粧品、特にファンデーションって直接行ったほうがいいんですよね。
女性にならわかっていただけるかもしれませんが。
肌の色は季節や加齢や体調で変わるんですよ。
いまの肌の色と合うものを買おうと思ったらスタッフの方に客観的に見てもらうのがお勧め。
Make up 用品って魅力的
ところが結果的にファンデーションは買わず、アイシャドーのパレットを買ってきてしまった。別に乗せられたわけではないけれど秋らしいしっとり落ち着いた色の並んだ片手サイズのパレット。
欲しくなってしまってつい。たまには自分にご褒美です。
ところでこのメークアップ make up という言葉ですが、普段は基礎化粧の後で、するお化粧という意味で使うことが多いですが、「でっちあげる」という意味で使うこともあります。
お化粧できれいにすることも、実物よりよく見えるよう作り上げることなので「でっちあげ」には違いありませんが(笑
Make up the story
私がこの make up を「でっちあげ」という意味で覚えたのは留学中でした。
イギリス人の同僚と採用試験のご案内を授業の課題として作っているときです。
彼女が
Make up the story, Yuko.
話をでっち上げるのよ。
と採用試験の案内の状況設定を作るよう、急かしたのです。
そのとき、おお、Make up には、「話を作る」という意味もあるのだな。と感心したものです。
そしてもう一つ、オフィスでよく使う表現にも同じ言葉で2つの意味に使うものがありました。
Call back
これには状況次第で2つの意味に使い分けることができます。
① もう一度電話をかけ直す
I will call him back later.
もう一度、彼にかけ直します。
② 折り返し電話する
Could you tell him call me back?
彼に私に電話をくれるようお伝えいただけますか?
この call back を自分では初め ② で覚えました。
当時はまだ携帯電話が普及しておらず、共有の固定電話がメインの時代。
取った電話の相手に、該当者が外出中だと伝えたら
Could you tell him call me back?
彼に私に電話をくれるようお伝えいただけますか?
と言われて「はは~ん、折り返しかけるという意味だわ」と覚えたものです。
自分でも使うようになった後で他の使い方をしている人に気づきます。
OK,
I will call him back later.
OK. 後でもう一度電話をかけ直します
それは同僚がどこかに電話をしていて発した言葉。
「な~るほど、自分がもう一度かけ直すという意味でも使うんだ」ということで真似して使うようになりました。
英語の聞き取り耳が育ってくると、同僚のやり取りからいろいろな表現を覚えてしまうものです。
ただし、中にはいたずら好きの同僚もいますから、おちょくられないように注意しましょう。
「さようなら」の意味で使う Cheers! に、正式にはそのあと、Big ears! を付けるんだと言われて、しばらく言い続けていたことがあります。
私の後ろ姿を見送りながら、同僚たちは腹を抱えて笑ったそうです。。。
<お知らせ>年内に英語対策を仕上げたい方募集
近ごろ転職エージェントの広告でこんなものを見たことありませんか?
「40代の年収1000万円から2000万円の案件が増えています。2018年に転職を考えている方へ」
もしあなたが「来年こそは大幅キャリアアップを目指している自分のことだ」と感じているならぜひお問合せ下さい。
管理職の英語 集中コースは3ヶ月に10日の猶予期間付き。今から問い合わせてカウンセリングを受け、始めれば年内に間に合います。
英語面接対策、職務経歴書の書き方などクライアントさんに特化したレッスンプランをお作りします。